top of page

Welcom to ABO WORLD 

ABOセンターは能見正比古の提唱した『血液型人間学』研究を継承・啓蒙しています。/ヒューマンサイエンスABOセンター

能見正比古の「血液型人間学」
人々の心を訪ね歩く
旅なのです。
能見正比古の
『血液型人間学』
~その研究の始まり~
 

●能見正比古著書より ー

「大学時代、400人あまりが生活する学生寮の委員長となったとき、寮内のよろずもめ事に立ち合った。戦時中のことで、名簿には寮生の血液型が全て記してある。それを見ながら学生たちに接していると、気質の違いがありありと浮かびあがる。これはただ事ではないと私は坐り直した。 しばらくは、個人的興味と作家としての必要から、この関係を眺め考えてきた。その後は積極的にデータ収集にも努めた。それは、砂粒を拾い集めて丘を作る仕事にも似ていた。集まった統計値の検定結果は、極めて大きな有意差を繰り返し証明した。予想以上であった。私は何度もショックを受けた」

 

それは、ひとりの男の挑戦だった! 

これまでの人間の見方を変えなければならない…

人間科学の新分野を開拓するため、作家、能見正比古の挑戦が始まった。

人間の心の科学は人々の多くの事実と観察が何より必要だと考えた能見は、大衆で作り上げるフィールドワーキングを実践した。

科学的検証を目指したデータの収集、緻密な分析、優れた洞察力、そして人間に対する深い愛情が、血液型と人間気質の関わりを明らかにしたのだった。

 

ABOセンターは、能見正比古・俊賢の研究成果を継承し、『血液型人間学』が人々のライフスタイルにおいて良き知恵となるよう、啓蒙活動をしています。

血液型人間学は人々の心を訪ね歩く旅なのです。

そして目的は人々を4種類に分類することではなく、個性を認め合うことの大切さを知り、統合と連帯を真に理解することです。

What is ABO?

 

●血液型は血液の「型」ではない!!

 

「血液型」という名称はよく知っていても、改めて聞かれると答えられる人は少ないようです。「単なる血液の問題でいったい何が分かるの?」そんな風に思っている人もいるのですが、血液型は血の問題を言うのではありません。 血液型は1901年、オーストリアのランドスタイナーという学者が血液の凝集反応の実験により発見しました。最初に血液中から発見されたため、血液型という名前がついたのですが、実際には、血液中はもちろんですが、筋肉、内臓器官、脳神経系、体液、骨、爪、髪の毛一本にまで全身に分布しています。特に胃では100%、腸でも30%の発現率があるのです。その事実が分かった後、学者らは「全身型」と訂正したのですが、既に「血液型」という名前が広く行き渡ってしまい、結局一般名称となってしまいました。

 

            続きを見る>>

レクチャー動画を配信中

アニメでわかる!

​ABOレクチャー

Lecture5サムネイル.jpg

​エッセイ集~血液型メガネ

Activity

 

●血液型はグローバル研究です!

血液型は人類の誰もが持つ遺伝子。日本人だけの研究ではありません。

ABOセンターでは、各国にこの研究を広める啓蒙活動を行っています。

 

            続きを見る>>

 

運営:一般社団法人 ヒューマンサイエンスABOセンター
bottom of page