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NOMIアカデミーの展望
NOMIアカデミーは、人間の性質や行動の研究とその知識を活用する場を提供するための、フィールドワーキングセンターとして機能させたいと考えています。
能見正比古は「血液型人間学」を提唱しABO血液型と人間性についての深遠な研究を残しましたが、彼は血液型だけを重要視していたわけではありあません。能見の目指すところは、人間についての客観的な事実、つまりその体質的機能や特徴など人間本来の性質を解き明かしたかったのです。そしてその事実をもとにその本質とそうではないものを選り分け、人々がそれを理解し、互いの多様性を認め合うために有用し、ひいては人類の意識の発展と平和への道を願ったのでした。
そうした能見の意思を継ぎながら、このアカデミーは、国境を越えたグローバルなワーキングセンターとして成長させたいという未来像を描いています。
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